音楽って、もっと遠いものだと思っていた。
スタジオで録音したり、プロの演奏家といっしょに作るような、そんなイメージ。
でも最近、誰でも簡単に曲が作れるようになってきて、
最近、ちょっと遊び半分で試してみています。
元々、小学生の頃からシティポップというジャンルが大好きで、
学生時代は大貫妙子さんや松原みきさん、大橋純子さんや荒井由実さんなんかをよく聴いていた。
もちろん山下達郎や小坂忠、シュガーベイブに角松敏生、大瀧詠一に…
まぁとりあえずこのジャンルが大好きでずっと聴いてきました。
なんか好きなんですよね、シティポップ。
歌詞は切ないのに、聞き手にポジティブな印象を与えるサウンドだからか。
で、今回は大阪を舞台にしたオリジナルのシティポップ風の曲を作ってみた。
タイトルは「大阪MYSTERY」
パクってません、オマージュです。
シティポップというと何故か「東京！」「首都高！」「ビーチ！」みたいな感じですが、
大阪ということで梅田は出すとして、あまりキラキラしていないちょっとクセのある場所を選んだ。
言われなきゃわからないけど、言われたらたしかに…となるような。
歩いていて「ここって中之島？淀屋橋？えっ、肥後橋！？」みたいな、
大阪に来たことある人、というか大阪の人なら分かるような歌詞で書いてみた。
言ってみれば、大阪という街の雑多な愛しさをリズムとメロディにのせてみたのである。
曲制作ツールの使い方も学びながら作ってるけど、
やっぱり簡単には作れなくて、少しずついい感じの曲がつくれるようになればいいな。
近い将来、第二のヒャダイン、もしくはハチと呼ばれるようになれたら…(無理です)
この曲は、完全に自分の視点から見た大阪。
誰かにとっては意味不明かもしれない。
でも、同じ空気を吸ったことがある人なら、きっと何かを思い出してくれると思う。
例えば、
夜の阪急東通りを抜けたところで聞こえる笑い声とか、
ミナミで終電を逃して朝まで時間を潰したあの夜とか。
知らない人には”ただの場所”でも、知ってる人には”確かな記憶”になる。
音楽って、そういうものだと思うのです。
おわりに
こんな曲を作ってほしい！とかラジオをしてほしい！とかあればコメントやメッセージをお願いします！
というか何でもいいのでお便り下さい(´◓q◔｀)
それでは来週も頑張りましょう！
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